内燃機加工=OUT LINE=エンジン専門

一品、一品、魂を込めて製作、加工しています。みなさんの夢をかなえる内燃機加工屋を目指して毎日奮闘しています。

logs

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

B18C 組み立て(完結編)

3本目

DSCN7479.jpg


続きです。

洗浄し スプリングまで組み付け済みのヘッドです。

DSCN7481.jpg


今回は圧縮比の関係で TODAの1.0mmを選択しました。

DSCN7483.jpg


ドッキングゥーぐぅーぐぐぅー♪です。

DSCN7490.jpg


あ~ダメ こーれ全然なってないよ!な~ちゃん!

まぁヤラセはヤラセでいいんだけど こーれ全然締めてる雰囲気でてないよ!

もうちょっとヤル気だそうよ

でもちゃんと締めてますから大丈夫です♪

DSCN7493.jpg


これはロッカーアームですが

一応 スリッパー面はバフがけしてピカピカ仕様です。

ロッカーシャフトも もちろんラッピングぅーしてますよ

DSCN7496.jpg


ロッカーアームまで組んだところです。

DSCN7497.jpg


ちゃっちゃっと行きます。

組むのは簡単なんです。前準備が大変なんです。(カムもラッピング済みです)

DSCN7502.jpg


オイル ピューピューアーム取り付けて

ほら もうちょいです。

DSCN7506.jpg


本来ならしっかりバルタイ取るべきなのですが

今回のエンジンは レギュレーションでスライドプーリーがダメらしいので

しかたないですね

圧縮 パンパンのエンジンです♪

DSCN7508.jpg


だいたい出来ました。

あと外まわりの部品を付けて完成です。

DSCN7552.jpg


デキター♪

一応お客様から 低回転域のパワーが増えればとは言われていたのですが

多分ですけど このエンジン相当トルクフルなエンジンになってるハズです。

まぁいいでしょう♪ どうせ増えるなら 少しよりもいっぱいの方がね

大は小を兼ねるですよね?大丈夫かな?

健闘を祈ってます。

終わり

スポンサーサイト

B18C 組み立て(腰下編)

こんにちは

なっかなか ブログ更新できません・・・・

楽しみにしている人が多いのはわかっているのですがすいません・・・

とりあえず 組み立て腰下編です。

DSCN7465.jpg


アルミダイキャストのブロックですからお肌ツルツルです♪

DSCN7463.jpg


キッチリ組むのですが 肝心のボルトが伸びてはいけないので

新品に交換です。

DSCN7464.jpg


これらが 全ての加工・点検を終えて 待っている部品たちです。

DSCN7468.jpg


このピストンとコンロッドを組み立てるのって

簡単なのですが 結構 気を使う部分です。

サークリップがもし外れたら・・・・・・怖いです。

DSCN7471.jpg


常にオイル片手に持っての作業が続きますので

なかなか写真が撮れず 一気に飛びました。

DSCN7475.jpg


ここで、マニュアル通りに組み付けるということで

またまたこんな工具の登場です。

DSCN7477.jpg


う~ん いいですねぇ~

最近 うちで組むエンジンはほとんど

ピストンリングにWPC処理をしてますので

組んでクランクをクルクル回しても シリンダーに小キズ一つ付きません!

サイコーに気分がいいです♪

とりあえずこれで 腰下がだいたい終わりました。






B18C メタル合わせ

はい2本目

DSCN7281.jpg


まぁ タイトル通り メタル合わせ

メタル合わせって言っても 何の事かさっぱりって人もいると思うので

軽く説明します。

最近のエンジンのマニュアルを見たことがある人ならわかると思いますが

メイン・コンロッド共 何種類か厚みのサイズがあると思います。

で、マニュアルでは勘合通り 厚みを選定しろ!と書いてあるのですが

まぁ勘合通りにやっても そんなにおかしな数字にはならないと思うのですが

やはり確実ではありません しかも新品ではなく中古エンジンですので

それなりの磨耗等もあるでしょう なので適切なクリアランスになるように

測定をして メタルの厚みを変えて調整するわけです。

DSCN7283.jpg


うちで唯一のデジタルマイクロです♪

さすがに僕もこの数値は目検討ではムリです。

要するに メタルってのはそれだけ 精密にできてるってことです。

もちろん1/1000mmの話しですよ!

DSCN7319.jpg


で次はこれ

わかります~? ストレッチゲージです。 こんなの普段使わないんですけど

マニュアルに タイプRは使えって書いてあるんですもん・・・わざわざ作ったんです。

何やってるかって ネジって ギューって締め付けると伸びるんですよ

限界超えると伸びて切れちゃいますけどね♪

でこれで伸び量を測って締め付けるんです。ちなみにタイプRは 0.13~0.15mmです。

DSCN7340.jpg


で、やっと測定になるわけです。

今回はコンロッドは勘合通りでOKで メインの方はなぜかちょっとキツかったので

3箇所メタルを薄いのに替えて

ちょうどいいクリアランスになるようにしました。

だいたいこれで大物の下準備は終わったかな?


B18C ヘッド

こんばんは~

本日より ほぼ通常営業になりそうです。←テキトー♪

で、ヘッドの続きです。

DSCN7376.jpg


結局 圧縮比が高すぎるので 最小限面研になり

ガスケットはノーマルよりも厚い 1.0mmにすることにしました。

ですが これでも圧縮比は 12:1 くらいです♪

DSCN7380.jpg


ヘッド単体の加工&測定は全て終了しましたのでヘッドの組み立てです。

DSCN7385.jpg


で、これは忘れてたのですが バルブのあたり位置 こんなです。ギリギリでしょ

DSCN7388.jpg


ホンダってスプリングのマーキングが上なんですよね!

DSCN7390.jpg


で、ここまででいったん終わりにしてしまっちゃいます♪


B18C 燃焼室研磨

こんばんは

みなさん お休みを楽しんでますか?

僕も一応お休み中なのですが 僕は田んぼです。

今日も終わらなかったので 明日も田んぼになりそうです・・・・・・

で、休み前にアップが出来なかったので

過去記事アップシリーズです♪

DSCN7312.jpg


これは、シートカット後の燃焼室です。

DSCN7315.jpg


ギリギリまで追い込んだので シートリングの淵の段つきを手修正するしかなくなってしまいました・・・

通常なら段つきしてても普通に動いて走るのでかまいませんが

このエンジンはそうは行きません・・・・レース用ですから

やれる事は やっておかないと後で後悔しますから

っていうか段つきを取ってあげないとせっかくのギリギリカットが無意味になってしまいそうで

で、僕の魂 入魂の久々の燃焼室研磨です。

DSCN7343.jpg


セピアっぽく撮れたので余計にカッコいいです。

リングの淵から全体にかけて無駄の無い燃焼室にしてみました♪

DSCN7360.jpg


で、もちろんただ削って磨くだけなら誰でもできますが

それでは意味が無いので

DSCN7374.jpg


しっかり容積も確認して おかしいようなら修正しての繰り返しです。

今回は一応 気筒差を0.3cc以内に合わせました。


B18C コンロッド加工

こんばんは

約1週間 ブログさぼってみました♪

と言うよりも ブログ書くほど余裕のない怒涛の1週間でした。

うちも一応 3日・4日はお休みを頂くことにしたのですが

今日も最終日ということで すでにバテバテなのでまともな記事にならなそうです。

DSCN7197.jpg


純正のB18Cのコンロッドです。

DSCN7198.jpg


今回はピストンをマーレーにしたことで

圧入タイプからフルフロータイプに加工です。

DSCN7214.jpg


加工後のコンロッドです。

DSCN7215.jpg


うちにはたいした設備が無いのでこれがうちの限界の面祖度です・・・・

DSCN7219.jpg


ピンにオイルを塗って手で触って感覚を確かめます。

触るとクリアランスがちゃんと理想的になってるか確認ができます。

数字が全てでは無いですからね(でも数字は基本です)

これが僕の理想のオイルクリアランスの時のピンの動きです♪



B18C シリンダーブロック加工

こんばんは

かなりバテております。

でもやらないといけないことが 山のよう・・・・・

今日はあまり長く文章書く元気も無いのでちゃっちゃと行きます。

DSCN7092.jpg


上面の面研をおこなったところですが

歪み的には 極小ですが やはりオープンデッキですので念には念をです。

DSCN7108.jpg


で、今回のこのエンジン用のマーレーのピストンです。

カッコいいっすね♪

DSCN7109.jpg


こんなですよ!

DSCN7275.jpg


意外とマーレーのピストンはクリアランス 狭め 

鍛造なのに5/100くらい なぜなら MAHLEだからです♪

DSCN7279.jpg


で、最後にトップのボリュームがデーター通りなのか?

実測です!

データーって目安にはなりますけど・・・・確実ではないですよね!

これからゴールデンウィークって言うみなさんの連休あたりまで

このB18Cの記事が続く予定でございます。


B18C クランク

2本目

いきなりですが♪

DSCN7000.jpg


このなんだかわからない物体わかりますか?

DSCN6995.jpg


これは、クランクの製作時のオイルラインのメクラの鉄球を取ったところです。

決してふざけてるわけじゃ~ないんですよ これでも真面目にやってるんですよ!

ネジがもったいないだけです♪

DSCN7001.jpg


なんでわざわざこんなことするかって?

それはこの写真を見てください

DSCN7003.jpg


これです。 ずっと動いていたクランクのオイルラインの行き止まりの部分には

こんな風に オイルうんこ が詰まっているんです。

これが、洗浄してもしても黒い汚れが出てくる原因です。

まぁ~ガンガン洗浄しなければ大丈夫かも知れませんが

ちょっと~嫌ですよね! で、このうんこがエンジン組んで油圧ガンってかかった時に

メタルにキズをつけちゃうんですよ きっと♪

まぁ~オイルうんこなので ブローしたりするわけじゃないですけどいきなりキズつくのはねぇ↓

DSCN7016.jpg


で、よ~くよ~く洗浄です。ちゃんと洗えれば黒いの出てこなくなります。

DSCN7022.jpg


で、最後にレーシングクランク風にメクラして終わりです。

後は、しっかりとバランス修正です。





B18C ヘッド

こんばんは

とりあえず1本目はヘッドです。

あんまり写真撮ってなかったのでダイブ飛びます。

DSCN7038.jpg


すでに洗浄を終え ガイド交換まで完了しています。

DSCN6936.jpg


ホンダのヘッドはもともとEXHのガイドがクリアランス広めなのですが

やはり距離が伸びると EXHガイドがガタガタになってしまいます。

今回は一応全部交換しました。

あと、ホンダのガイドは 内径外径の加工をしないと使えないので少々手間です・・・・・



B18C エンジン分解

こんばんは

クレームが出る前に先に言います。

今回 O/H&チューニング依頼のこのB18C

レース用の車両のエンジンです。 で、次回のレースが5月早々にあるらしく

どうしてもそのレースにこのエンジンで出たいということで

優先的に作業させてもらいます。

かなり作業の順番がおかしくなって ちょっと割り込みっぽいのですが

すいません・・・・・・・

この OUTLINEをちょっとでも世間に認めてもらうため

少しだけみなさん協力してください

お待ち頂いてる皆さん もう少しだけ 待ってください すいません

では、分解です。

DSCN6721.jpg


これが、HONDAの市販チューニングエンジンと言われる B18C タイプR

どんなもんでしょうか?プチ解説を入れてみます。

DSCN6724.jpg


シンプルでとっても分かりやすい バルブタイミングですね!

DSCN6725.jpg


市販エンジンでこのカム山は違反です♪

しかもロッカーアームだし!

DSCN6731.jpg


オイルはセンタージャーナルから上がってきてから

上に付く チューブを通って各ジャーナル 各カム山付近に 給油しているようです。

DSCN6736.jpg


ここが VTEC機構 バルブ2本に対してカム山とロッカーアームは一つ多いですよね

高回転になった時に 3本のロッカーアームを連結しセンターのスーパーカムで

動くようになっているんですね♪

DSCN6737.jpg


少々オイルも食っているようですが

燃焼室も綺麗だしEXHバルブもいい色に焼けてますね!

DSCN6744.jpg


あ~ こすれちゃいけない所がこすれてますね・・・・・

ピストンのTOPランドがあたってます・・・・

まぁ~ホンダはオープンデッキだからしょうがないって言えばそれまでですが

多分 シリンダーが楕円径になってるハズ

ピストンもそれなりにあたってるハズ

これだとオイル結構 燃やしちゃってますね! 確実にあがっちゃってます。

DSCN6745.jpg


ここはオイルパンです。

ストレーナーの部分以外はバッフルですね

DSCN6747.jpg


クランクもほとんど見えません

徹底してますね

DSCN6749.jpg


やっとクランク見えました。

ちゃ~んとビームも当たり前のように付いてますね

一番最後に バラした時のクランクの様子を動画撮ったので後でみてください

分かる人はわかると思うんですけど

まっすぐなクランクはこうなんです。曲がってないハズです。

ちなみにですけど 僕はいままでHONDAのクランク曲がり修正したことがありません

なぜなら 必要ないからです。 曲がってないんです。振れててもせいぜい2/100程度だったかな?

DSCN6755.jpg


やっぱり結構 首振られちゃってましたね・・・・・・

O/S決定です。 じゃないとオイル食い直りませんしエンジン本来の姿にならないです。

DSCN6756.jpg


綺麗なジャーナルしてます♪

気持ちいいくらい綺麗です。

タフトも普通にされてますね(焼入れです)

DSCN6758.jpg


ようやくバラして終わりました。

メインキャップには位置決めピンも打たれてて完璧です。

HONDAの市販チューニングと言われる B18CタイプR

チューニングなら当たり前なのですが

理想的なチューニングエンジンです。

チューニングエンジンのお手本といったところでしょうか♪

しかし これを量産の市販エンジンでやってしまう本田技研ってスゴイですね!

では、最後にかる~く回るクランクをどうぞ!





Paging Navigation

Navigations, etc.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。