内燃機加工=OUT LINE=エンジン専門

一品、一品、魂を込めて製作、加工しています。みなさんの夢をかなえる内燃機加工屋を目指して毎日奮闘しています。

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CBX400F O/H後のエンジン

2本目

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この CBX 実は・・・・・

地元では 極○で有名な木村先輩のバイクです

そして ちょっと前に見かけたエンジンが搭載されているように見えます・・・

まぁ その通りなのですが

ついこの前 オーバーホールを終えたばかりのエンジンです

地元の人達には ナイショでの作業依頼でした♪

で 今回は O/H前の動画も撮っておいたんですよ

それがこれです



O/H前だったので かなりテキトウな扱いです

特に これといって ダメになっているところはありませんでしたが

よく聞くと エンジンからチェーンまわりの音が聞こえます

スカスカエンジンなので まぁ抜けてる感じの かん高いような音ですねー

で これが O/H後です



音質が変わりましたねー 重低音が追加されましたー

これはYOUTUBEではちょっとわかりにくいかなぁ

特にチューニング的な事はしてませんから これが本来のCBXの音ですね

ちなみに 約400K走行後です

若干 アイドリングが高いように感じますが これで良いそうです・・・・

キャブまわりも含め 全て1型にこだわっていましたので

キャブは調整のみです  2型のキャブパーツ使えばもう少し戻りが速くなると思うんですけどね!

まぁ 木村先輩が これでいいって言うんだから これでいいんですねー

あんまり言うと 後がメンドクサイので♪

ふぅー しかしこのバイク 気を使うから やたら疲れます・・・・

じゃー木村先輩 がんばって動画見てねー




CBX400F 充電しない原因は?

超 コンバンハ

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この車両は うちで2年くらい前に フルO/Hしたエンジンを搭載しています

本来 車両系のトラブルでの対応は一切しませんが

このバイクは別 うちで組んだエンジンを搭載しているので特別です♪

で 今回 キャブレター等の調整がメインでお預かりしたのですが

キャブレターまわりは 難なく済んだのですが どーも発電してない気がするんですよ・・・・

で エンジンかけながら バッテリーにテスターあてると やっぱり・・・

11.8Vとかその近辺 おかしいですよね これって

一般的には 13~14Vくらいあってもいいですよね (アイドリングじゃないですよ)

で マニュアル見るとこんな感じ

DSCN6963.jpg

この部分はこんな感じ

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僕 電気キライです 意味わかりません・・・・

この配線図も よくわかりません・・・・

マニュアルによる 点検方法は

DSCN6964.jpg

こんな感じ でも これって・・・・

電圧は結構簡単に計れると思うのですが

電流って普通 計れないですよね

あっ 先に言っておきます バッテリーとレギュレート・レクチファイヤーは新品です

でも この感じだと ACジェネレーターが1番怪しいですよね!

で ACジェネレーターの点検方法は?

DSCN6965.jpg

これだけ? え? ローターコイルは? 書いてないんです・・・・

ちなみに 確認しましたが 問題ありません ショートも断線もしてません

これで ホンダさんのメカニックは故障診断できるのだろうか? すごく疑問です!

と言うことで マニュアルがまったく使えないので

配線図と現車とテスターと睨めっこしながら解読しました!

ちなみに こんな 電気の故障診断したことありませんし CBXの発電システムも知りません


まず 何で コイルがローターとステータ 2つあるのか?


分解したことがある人なら わかると思いますが CBXのジェネレーターには磁石が使われていません

でも 発電には磁石が必要です 

配線をたどると ローターには 白・黒 ステータには 黄が3本

と言うことは 普通の発電システムの逆?

解読すると  ローターに直流を流し 磁化させ ステータコイルで電気を起こす です

このシステムを解読するのに何時間かかったことか・・・・バカなもので・・・・

マニュアルの配線図の 一番上の 黒端子のところに IGNってちょっと書いてあれば簡単に理解できたのに!

そうそう CBXの配線 赤も黒も プラスなんですよ 普通に充電されてれば

黒が12Vくらいで 赤が13~14Vくらいで わかりやすいと思うのですが

充電されない場合 どちらも同じ電圧を示すハズなので非常にわかりにくい

結果 黒は イグニッションONで流れる+で 赤が発電後の+ って言ったらいいのかなぁ~

まーそんな感じで この難解なシステムを理解できたのですが


で どっちの コイルがダメなの?って普通なりますよね

ジェネレーターまわりがダメだからって 全部取り替えちゃうのは

個人的に 非常にキモチ悪いです モヤモヤが残ります 電気 見えないし!

やるなら徹底的に!ですよね♪

で 他のバイクのマニュアルなんかも持ち出して検証してて

ぼく~ 気が付いちゃいました~♪

抵抗値を測定する です

超 不親切なCBXのマニュアルには パルスジェネレーターの抵抗値とか書いてあります

そんなの わざわざ測定しなくても わかるだろー!と思うのですが

ジェネレーターの抵抗値は どこにも記載されてません! 超 不親切です

で たいがいのバイクは ローターコイルなんて物はついてませんが

ACジェネレーターコイルの抵抗値とかが記載されてます

僕の見た マニュアル類だと 1Ωくらいみたいです

なので いざ 測定

DSCN6959.jpg

こんな感じです

黄色・黄色 で3パターン測定  いずれもこれくらい

故障しているとは思えません
 
じゃあ ローターは?

DSCN6961.jpg

ん? なぜ?

どー見ても ローターコイルの方が 細い線だし いっぱい巻いてあるのに

なぜ こっちの方が 抵抗が無いの?

不親切なマニュアルには記載されてないし 

いくらネットで検索してもローターコイルの抵抗値は出てませんが


僕は 絶対に ここだと思うんですよねー

なので お客様了解のもと ローターのみ 巻きなおしに出すことにしました

もし 僕の考えが正解なら 結構 簡単でわかりやすい点検方法だと思います

結局 ローター巻きなおしても ダメだったら ば~~~か!って笑ってください♪

でも 僕 バイク屋でも電気屋でも無く 内燃機屋ですから全然かまい~ませ~~ん♪

早く ローター 上がってこないかなぁ~ 検証が楽しみです

自分が納得するのに 3日くらいかかったので 文章が長くなってしまいすみませんでした。


 






CBX400F エンジン完成♪

3本目

完成です

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やっぱり このカラーリングは下品ですか?

これが 僕のセンスです♪ 

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今回は シリンダー以外は 黒に こだわって造ったので

赤のシリンダーが異様に目立ちますね!

まぁ 中身も外見も タイプRってことで♪

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ちなみにー

DSCN5916.jpg

全てではありませんが 今回のO/Hに使った 純正部品はこれくらいです

正直 部品がありすぎて 大変でした

新品のエンジンよりもパワーとレスポンスが上がちゃってたらごめんなさい♪


CBX400F エンジンO/H 終了




CBX400F エンジン組み立て(腰上偏②)

2本目

つづきです

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これ そうテンショナー 

僕的には この部品がCBXでは一番のガンだと思っています

この部品が調子悪くなるせいで エンジン音 特にアクセルオフ時に 

ガシャンガシャンと ひどい音が出るようになってくる

まぁ部品が一度も変えられて無いとすると 25年以上は経過しているハズなので

しょうがないと言えばしょうがないのですが

とにかく 絶対に交換しないと話しにならない部品の1つです!まだ部品出ますからね

でこのテンショナーがどこに付くかって言うと

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ここ エンジンのチェーントンネル内で ヘッドボルトと共締めです・・・・

非常にやっかいな位置に取り付けられています

しかも この辺の組み付けは かなり困難です

車載状態でも出来なく無いですが 車載だと更に困難です

なのでO/H時に絶対交換です

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ホンダのマニュアルは必要以上に細かく書いてあるので助かります

ちゃんと 1mmリフト時のクランク角度が記載されてます

今回 バルタイは特に変更しませんが 一応確認です

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おっ 結構 いい数字です♪

マニュアル通りよりも 僕好みの数字です

そこまで考えてるかは不明ですが このエンジンはサイレントチェーンを使っているので

初期の伸びがかなりあるハズなので こんな感じになっているのかな?

とにかく理想的なバルブタイミングですね

OKです

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と言うことで見納めですね

後は カバー類やその他の部品を組み付ければ終了です

つづく


CBX400F エンジン組み立て(腰上偏①)

おはようございます

今日はいいですね♪ あったかい♪

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ようやく 腰上の組み立てです

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リング・ピンは WPC済みなので カッコいいです

やっぱレーシングですね♪

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いいですねー この雰囲気 

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軽いです 非常に軽いです♪

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ヘッドのっけたダケの状態です

つづく


CBX400F 腰上組み立て準備②

5本目

そういえば もう11月になっちゃいましたね・・・・

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これから ヘッド単体の組み立てです

ヘッドもオイルラインが外まわしなので 油路などあまり気にせずに行けるのが すてき♪

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若干ですが ロッカーアームのスリッパー面に暴れたような跡が付いてましたので

まったく使え無くは無いのですが バルブスプリングは一応新品に交換です

ちょっと値段にビックリしましたけど・・・・・

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今は スリッパー面は鏡面にしてあります

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綺麗にヘッドも組み立て準備ができました

よーし もうちょっとだぞー!

つづく


CBX400F 腰上組み立て準備①

4本目

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まずはこれ

シリンダー スリーブ下のOリング

もうこれは 絶対にSSTを作った方が 早いし綺麗に入れることが出来るので

今回も製作

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1台分のOリング挿入時間

しめて5分くらい♪

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SST製作時間 入れても30分くらい♪

なくさないようにしよ

つづく


CBX400F エンジン組み立て(クランクケース偏②)

3本目

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チェンジシャフトまわりを組み付けたところです

シンプルかつコンパクトですね

シフトの感じも非常に軽くていい感じで スコン・スコン入ります

決して ガチャ・ガチャでは無いです♪

DSCN6723.jpg

で オイルパンの方も そろそろ閉めますね

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写真では あまり綺麗に見えませんが

磨くのに かなり時間かかってしまいました・・・・・

でも エンジン積んだら ほとんど見えない・・・

つづく


CBX400F エンジン組み立て(クランクケース偏①)

こんばんは

台風一過にはなりませんでしたね・・・・・

そんな中 ようやく CBX400Fも エンジン組み立てに入りました

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CBXはオイルラインに行き止まりが無いので 洗浄してても全然不安が残りません

とても良いです

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そして このメカニカルな感じ

ミッションも縦方向に繋がる感じで非常にコンパクトです

ですが マニュアルに記載されている通りに組んで行かないと途中で組めなくなったりしますけど・・・

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これで ミッション・クランクはOKですね

DSCN6398.jpg

ほとんど下準備が済んでたので 組んで行くだけならわけないです♪

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ロアー側に シフトフォーク・ドラム・オイルポンプを組み付け

いざ

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合体♪

組み付ける メンドクサさはありますが

メカ的には 非常にカッコいいです 機能美ってやつですね

特にオイルラインとオイルポンプかな

ストレーナーはオイルパンで押さえ込むような感じになるのですが

ホント エンジンの真ん中の一番下 オイルパンとの隙間はほとんど無いですからね!

つづく


余談ですが このエンジン 本気で改造したら 16000rpmくらい回しても大丈夫そうですね♪


CBX400F エンジン組み立て前の下準備

2本目

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クランクケースには いっぱいのネジ穴がありますが

全箇所 タップさらいします

これが意外と数あって時間かかります・・・・・ロングタップも必要だったりして・・

DSCN6386_20101017110258.jpg

このプレートは クランクケースのブローバイのところのフタなのですが

なぜか ガスケットが部品設定されてなくて

チマチマ作ってるところです

DSCN6387_20101017110257.jpg

途中 こんな工具も作るハメになりましたが

DSCN6390_20101017110256.jpg

個人的には 満足なガスケットになったかと

DSCN5814.jpg

ネジ類は ほとんどが再使用のため 再めっきです(写真は ほんの一部です)

スタッドボルトは交換したいところですが

このセンターに使われている9ミリのやつは生産中止です

今回のエンジンには 純正よりも 黒い ブラッククロメートをネジに施しました(カッコいいハズ!)

つづく


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